​Yoshinori Arai Photography

エジプトの首都カイロ。 自分が行った街の中で一番忙しなく、 道路を渡るのが一番困難な街。 凄く混沌としているが、混沌とし過ぎていて、かえってそれが気持ちいい。

モロッコ・メルズーガ。 砂漠以外は何もない所。 ここにノリコさんという日本人女性が経営する宿があり、三週間滞在した。 旅行者の間でテレサテンの「時の流れに身をまかせ」が流行っていた。 ノリコさんが時の流れに身をまかせたのか、どうかは分からないが、一度の人生について考えた。

エチオピア正教の整地。 岩をくり抜いて作られた岩窟教会。

酒場

多様な民族が集まるサンデーマーケット。 この民族は挨拶が口と口でのキスようだ。

タンザニアとザンビアを結ぶ国際列車タンザン鉄道。 車窓から眺めが素晴らしく、バオバブが見れた。

楽しそうに、踊るように海へ向かう 二人の姿が美しかった。

海辺にある廃屋の木陰で本を読んでいたら、少女が入ってきた。 何か目的があるわけではなく、 壁に寄りかかって、暇そうにしてる。 しばらくすると、自分の読んでいる本を 取り上げて、読み始めた。 最初は不思議そうに眺めていたが、 しまいには理解できたのか笑い始めた。 奇麗な瞳に奇麗な海が映っていた。

キリマンジャロ登山の拠点となる街。 雲がかかってキリマンジャロを見ることはできなかったが、コーヒーが最高！！

女性たちが運んでいるのは島で獲れた魚

写真を撮っていると、踊り、歌い、飛び跳ねはじめた。 嬉しければ踊る。 この文化いいなぁー

命のリズム