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Yoshinori Arai Photography

弓場農場
Comunidade Yuba
1935年設立。
首都、サンパウロからバスで10時間のところにあり、戦後の移民政策でブラジルに渡った日系移民が作り上げたコミュニティ。
約60人の日系ブラジル人が共同生活をし、果樹(グアバ、マンゴー、デコポンなど)、野菜(オクラ、唐辛子など)、稲、養豚、養鶏、牧畜、シイタケの栽培などが行なわれ、いろいろな物を自分たちで作る自給自足の生活が営まれている。
弓場農場の思想
「土とともに生きること。感謝すること。芸術することは人間の基本である」

資料館
ブラジルに渡ってきた日系一世の歴史が窺える。 便利な道具が無い時代に大木の原生林を伐採して、農地を切り開いた昔の人たちの武勇伝を聴くと、同じ日本人とは思えない。 昔の人たちの根性や体力、腕力を知ると人間は退化したのではないかと感じる。 昔の人が書いた掛け軸には「コーヒーよりまず人間を作れ」

マンゴー畑

肥料集めのひととき

ライタ
